東京で採れた新鮮な野菜を、ご家庭の食卓や飲食店で。。
東京野菜普及協会では地産地消を促進することで、
東京野菜の生産拡大、農地・環境の保全を目指しています。

緑資源の保護と、都市農業生産者の農業収入の確保、ならびに活性化による生産緑地の保護にも寄与すべく活動しています。

Producer

小美濃昌一 ( )

体験農園「緑の散歩道」園主。幅広く野菜を生産しています。

生産地
東京都練馬区大泉学園町
生産従事者数
2名
主な生産品目
枝豆、トマト、大根、キャベツ、ブロッコリー、ピーマン、ナスなど
主な出荷先
大治、JA直売所など
栽培面積
130アール

生産者一覧

テープ

生産者の情報

いつも笑顔が絶えない研究家農家さん

 農家になって20数年の小美濃さん。体験農園も主催し、栽培技術はさすがのものです。大泉学園町は周りに住宅地も年々増え、畑も少なくなってきていますが、小美濃さんの畑は季節により青々と様々な野菜が植えられています。
 新しい品種、野菜の栽培も熱心ですが、もともとの得意分野であるキャベツの生産はなかなかのものであり、初夏、秋のキャベツには定評があります。
 JAの直売所にも積極的に出荷し、地元の野菜消費にも貢献しています。
 畑は有機質の肥料を多く入れ、地味を豊かにし、農薬の散布を極力抑えた栽培を続けています。住宅街の中にある畑ですので、そのあたりの気配りも丁寧です。
 練馬区の農業形態は小美濃さんの畑を見ればわかるほど、様々なものを作っていますのでぜひ一度畑を見て頂きたいです。

商品の情報

しずはまキャベツについて

 柔らかいキャベツの品種ですが、火を通してもふにゃふにゃにならず使い勝手の良い練馬の主力品種です。キャベツを切り分けるときはキャベツの玉を垂直に切るのが普通ですが、小美濃さんのおススメはキャベツを水平に切って使うこと。上半分は非常に柔らかいのでサラダに、下半分は葉の軸の部分もありますので炒め物や煮物に使う、といのが小美濃さん直伝の使い方です。
 ※出荷時期:10月下旬から11月下旬(初夏に若干出荷される場合もあります)