東京で採れた新鮮な野菜を、ご家庭の食卓や飲食店で。。
東京野菜普及協会では地産地消を促進することで、
東京野菜の生産拡大、農地・環境の保全を目指しています。

緑資源の保護と、都市農業生産者の農業収入の確保、ならびに活性化による生産緑地の保護にも寄与すべく活動しています。

Producer

田中聖晃 ( )

大根・枝豆のスペシャリスト。自家製のお漬け物も大好評です。

生産地
東京都練馬区西大泉
生産従事者数
3名
主な生産品目
大個、キャベツ、泥ネギ、ぶどう(高尾)など
主な出荷先
大治、こぐれ村、直売など
栽培面積
50アール

生産者一覧

テープ

生産者の情報

密かなヒットメーカー!

 サラリーマンの経験の後、農家を継いで20年ほどの田中さん。サラリーマンと比べ、休みがあるようでないようで…という感じだそうですが、逆にそれが面白いとか。落ち葉堆肥などを使った有機質肥料を使用し、可能な限り農薬を抑え、味の良い品種で品質よく生産するのが田中さん。こだわりの大根は葉っぱまでピンピンとして、切り落として販売するのがあまりにももったいないほど。
 夏にとれるぶどうの品種は「高尾」。糖度が20度近くにもなるとても甘いぶどうの品種で、東京のぶどう品種です。新鮮な野菜を届けるのもプライドの一つ。夏の枝豆も鮮度が命。田中さんがまとめるグループで出荷する「ねりマメ」という枝豆も、とれたてを最優先に、その鮮度を維持できるように工夫し、出荷しています。練馬地区では出荷のまとめ役を行い、個人のみならず地域でも大活躍です。

商品の情報

大根の甘酢漬けについて

 毎年始まる時期の前から「まだ出ないの?」とお話をもらう大根の甘酢漬け。田中さんの自宅の一部に加工所を作り、奥さんが作り出すこのお漬け物は大ヒットの商品です。甘酸っぱい味わいにサクッとした大根の食感が良く合い、ついつい手が出てしまいます。
 ※出荷時期:1月中旬から3月中旬