加工品の紹介Processed goods
練馬野菜カレー
東京都練馬区で作った野菜の中から、特にカレーに合う野菜を選んで作りました。
「東京の野菜をぜひ味わってほしい。」そんな生産者の思いが込められた体とココロにやさしいカレーです。
今までに制作した練馬野菜カレーは10作にのぼります。パッケージには、農家さんの写真を掲載し、
少しドロくさい雰囲気のデザインにしています。青果売り場にも置ける商品で、青果物のアピールもできる、
いわば販売でき、且つPOPのような役割も担っています。
調布野菜カレー
練馬野菜カレーを制作後、各地域からのカレー制作の依頼があった中の一つが調布野菜カレーです。
当初はメンバー8名で、自分たちの野菜でカレーを作りたいという強い熱意を持ち、自分たちで資金を出し合って制作したのが「調布野菜カレー」です。
野菜も制作の都度、皆さんの得意なものでカレーにあう物を選び、その中でルーの味も野菜に併せて調節し、絶品なレトルトカレーを作り続けています。
今年で第5作目が出荷されており、根強いファンに支えられた地元のためのレトルトカレーとして定着しています。
歴代のカレー
練馬野菜カレー(1)2005年3月製造
記念すべき第1作目の練馬カレー。3ヶ月という非常に短い製作期間で製造したため、 パッケージの撮影時、風邪を引いた農家さんが出たため、急遽奥様が参加するというハプニングも。
練馬野菜カレー(2)2005年12月製造
1作目の製造の後、お客様の感想を元に作り上げた2作目。 現在まで続くスタイルの原点です。味わいもお年寄り・お子様に食べやすい味に調整。 野菜感が一気にアップしました。
練馬野菜カレー(3)2006年7月製造
夏の野菜を使って作るとどうなるのだろう、というイメージのもと製造した夏カレー。 野菜がいっぱい入りながら、夏らしく食べやすいサイズにカット。 キーマカレーのような形を作りました…が、夏の野菜を集めるのが大変で以後は休止。
練馬野菜カレー(4)2006年12月製造
定番の商品に向けて、パッケージも落ち着かせてみようと、2作目と同じパッケージで 製造した第4弾。実はこれが失敗でした。
練馬野菜カレー(5)2007年12月製造
毎年パッケージが変わらないと新鮮な雰囲気がないということで新たにパッケージを作 り直した第5弾。以後、毎年パッケージを変えることになります。
練馬野菜カレー(6)2008年12月製造
パッケージも変えたのだから中身も徐々に変えていこうということで味の変化にも チャレンジした6作目。 特に安全面を重視し、化学調味料・着色料の使用をなくしました。
練馬野菜カレー(7)2009年12月製造
だんだんと毎年の風物詩のようになってきた練馬カレーのパッケージ。 少し遊び心を持って作ってみました。
練馬野菜カレー(8)2010年12月製造
やはり真面目な農家さんには前回のパッケージはあまり不評で、やりすぎた感があったため、オーソドックスなパッケージに戻して再度作成しました。
練馬野菜カレー(9)2011年12月製造
実は毎年、農家さんの畑を持ち回ってパッケージを作っています。同じ生産者の畑はなく、毎年今年は誰の畑でパッケージを作るのかが話題となります。
練馬野菜カレー(10)2012年12月製造
毎年根気よく制作をしてきたカレーもいよいよ10作を迎えました。10作目にあたり今までとは異なるパッケージにするよう農家さんからの依頼を受け、少し変わった形で作ってみました。