東京で採れた新鮮な野菜を、ご家庭の食卓や飲食店で。。
東京野菜普及協会では地産地消を促進することで、
東京野菜の生産拡大、農地・環境の保全を目指しています。

緑資源の保護と、都市農業生産者の農業収入の確保、ならびに活性化による生産緑地の保護にも寄与すべく活動しています。

Producer

村田悦夫 ( )

23区内で唯一のしいたけ農家。菌床ですが味の良いしいたけを作っています。

生産地
東京都練馬区大泉町
生産従事者数
2名
主な生産品目
しいたけ
主な出荷先
大治、JA直売所など
栽培面積
5アール

生産者一覧

テープ

生産者の情報

23区内唯一のしいたけ生産者

 村田悦夫さんは練馬区、また23区内では唯一と言えるしいたけ農家さんです(東京の市部にはしいたけ農家さんは多くおります)。
 おがくずをブロック状に固め、そこにしいたけの菌を打ち込んでしいたけを育てる菌床栽培を行っています。菌床栽培の利点は、原木などの木材と異なり、クリーンな状態でしいたけを作ることができるのが利点です。
 畑は大泉町から少し離れますが、ハウス内に入れられたしいたけの品種は3種類。村田さんが選び抜いた、味、品質のよいものを栽培しています。品種がいくつか入るのはしいたけが発生するタイミングをずらすため、一斉に出てしまうと、夜なべしてもしいたけの収穫が終わらないほどになってしまうため、収穫のタイミングを調整しています。
 しいたけの話になると俄然熱を帯びる村田さん。しいたけ一つですが、その話は盛りだくさんで、しいたけのことを深く追求する姿勢が現れています。

商品の情報

しいたけについて

 菌床のしいたけは軸も食べられます。フライや天ぷら、肉詰めなどに利用頂くのがおススメとか。しいたけも大小のさまざまなサイズの物を出荷していますので、お使いの用途、お好みに応じてお選び頂けます。中には裏の幕が切れていない状態で、袋に2玉、というものもあります。重さで出荷していますが、やはり大きめは味も濃くおススメです。
 ※出荷時期:ほぼ通年出荷(夏場は休止する場合があります)